タイ文化|日本とタイの仏教の違いとは?

タイの仏教と日本の仏教の違いとは

タイでは多くの人の行動や考え方は、
仏教の教えに基づいたものになっており、仏教はとても大切にされています

そんな仏教の国タイに行くなら、日本とタイの仏教の違いを知っておくべきですよね。

Jinny

この記事ではタイの仏教こと、日本の仏教との違いについてご紹介します。

▼タイの基本情報・タイ文化についてはこちらで詳しくまとめています。

Contents

タイの宗教について

タイの仏教

タイでは、国民の95%が仏教を信仰しています

次に多いのが「イスラム教」で約4%、その他の1%が「キリスト教・ヒンズー教」などです。

Minami

タイ国憲法では、信仰の自由が保障されていますが、国王は仏教徒でなければならないと定められています。

タイの仏教について

タイの仏教
タイ語 MEMO

仏教はタイ語で ศาสนาพุทธ(サーサナープット)

タイの仏教とは

上座部仏教(テーラワーダ仏教)です。

上座部仏教とは、インド発祥のもので「スリランカ・ミャンマー・カンボジア」などの南方ルートを通って伝わった仏教です。

Jinny

日本も仏教を信仰している国ですが、実は系統の違う仏教なんです。

日本の仏教とは

大乗仏教(マハーヤーナ仏教)です。

大乗仏教とは、インドから「中国・韓国」などの北方ルートを通って伝わってきた仏教です。

タイと日本の仏教の違い

Jinny

2つの仏教の違いを比較しました。

タイの仏教(上座部仏教)
日本の仏教(大乗仏教)
  • 出家して自分自身で修業をし、悟りを開いた者だけが救われるとされている。
  • 誰でも成仏できる、誰でも悟りを開くことができると教えられている。

上座部仏教について

戒律

タイには約40万人の僧侶がいると言われており、厳しい戒律に基づいた生活を送っています。

厳しい修行を行っているため、タイの人々は僧侶をとても尊敬しています

厳しい戒律とは

20歳以上の出家僧は、 พระ(プラ)と呼ばれ、227条の戒律を守らなくてはなりません。

日本では僧侶も結婚が出来ますが、タイの僧侶は結婚どころか女性に触れることさえ出来ません

Minami

女性も僧侶に触れることは出来ませんので、タイ旅行の際は注意しましょう。

出家

タイの仏教において、出家することは最大の功徳であると考えられています。

出家について

タイの社会では、男子は出家して初めて1人前として認められるといいます。


息子が出家することは、その親(母)にとっても大きな徳を積んだことになり、最大の親孝行とされています。
女性は、出家することが出来ないためです。

Jinny

短期の出家も可能なので、タイ人男性の多くは一度は出家を経験するそうです。

お布施|ทำบุญ(タンブン)

タンブンとは

お寺などで僧侶にお布施や食べ物を供えることをいい、徳を積む行為のことです。

タイの人々は輪廻転生を信じており、タンブンをすればするほど来世で幸せになれると信じています。

タイ語 MEMO

ทำ(タム)は作る、บุญ(ブン)は徳という意味です。

仏像

タイでは曜日ごとに仏像が決まっていて、お寺に行くと自分の生まれた曜日の仏像を拝んだりします。

▼生まれた曜日ごとの仏像や特徴についてはこちらで詳しくご紹介しています。

さいごに

Jinny

タイと日本、伝わってきたルートや教えは違いますが、同じ仏教を信仰する国なので、通じるものがありますよね。

Minami

タイの仏教観を知って、タイをより身近に感じていただけたら嬉しいです♪

タイ文化についての記事はこちらにまとめています

CULTURE タイカルチャー

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